#14
三豊市仁尾町曽保地区のブランドミカン、「曽保ミカン」。
冬も温暖で傾斜地にある畑は水はけ、日当たりに恵まれ甘いミカンを作る好条件がそろっています。しかし、1970年代以降、生産者たちは全国的な生産過剰による価格暴落に泣かされました。(JA香川県仁尾町支店 吉田哲士 果樹部会長)「ミカンが安くて、何とかしてミカンを高く売る方法はないのかなと」特集はせとうち遺産、長年の努力でブランドを守り、若手後継者も誕生している
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三豊市仁尾町曽保地区のブランドミカン、「曽保ミカン」。
冬も温暖で傾斜地にある畑は水はけ、日当たりに恵まれ甘いミカンを作る好条件がそろっています。しかし、1970年代以降、生産者たちは全国的な生産過剰による価格暴落に泣かされました。(JA香川県仁尾町支店 吉田哲士 果樹部会長)「ミカンが安くて、何とかしてミカンを高く売る方法はないのかなと」特集はせとうち遺産、長年の努力でブランドを守り、若手後継者も誕生している
全国シェアの約9割を生産する果物王国おかやまを代表する果物「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。
約130年続く栽培を受け継ぐ生産者の思いと消費拡大の取り組みを取材しました。
創業120年の歴史を誇る笠岡市の老舗製帽会社、石田製帽。
石田製帽が作る麦わら帽子は、高品質でファッション性が高いと売れ行きは好調です。
瀬戸内沿岸で今が旬の魚「マダイ」
丸ごと使ったタイめしに刺身に煮つけ、焼き物などマダイはどんな料理法とも相性抜群の魚です。
瀬戸内では季節を告げる魚としても親しまれていますが近年、水揚げ量が増えています。その理由とは?
花の少ない冬場に貴重なツバキ。岡山と香川には人々を魅了するツバキの名木やそれを守る人たちがいます。香川には60種を超す県内原産のツバキがあり、挿し木などで育成保存しているグループがあります。後世に残したい瀬戸内のツバキです。
山と香川には京都から直接つながるお茶の文化が定着してきた歴史があり、今も脈々と続いています。速水流、薮内流、武者小路千家。後世に残したい瀬戸内の茶道文化です。
岡山で人工交配なしで生まれたほぼ原種のお米
コシヒカリやあきたこまちなどの人気米の種親としても重要な存在。ぜひ後世に残したいお米。
倉敷市児島地区で200年以上伝わる祭りばやし「しゃぎり」。
岡山県の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統の音がだんじりと共に街を盛り上げる。
神と旅する太夫さん「伊勢大神楽」
香川と水のかかわり
刀剣のまち 長船
繊維のまち倉敷
山口周防大島在住のカナダ人ヨットマン・カーク氏が主催し船で瀬戸内海を旅行。
仁尾マリーナに停泊しこんぴらさんなどの観光に密着。
外国人から見た瀬戸内の魅力を探る。
笠岡市の北木島に島の産業を生かした新しい観光スポットが完成。
北木石で知られる島の採石場の展望台