高松市に拠点を置く特定非営利活動法人アーキペラゴ。
アーキペラゴとは“多島海”たくさんの島がある海を意味します。
これまで様々な環境活動を続けてきましたが、今 注目しているのは5ミリ以下の小さなプラスチック「マイクロプラスチック」です。
全国のボランティア団体が連携したマイクロプラスチック市民調査にはアーキペラゴも先頭に立って活動し、この日は香川県内から親子連れなど約15人が参加しました。瀬戸内の海岸でも砂をふるいにかけるとマイクロプラスチックが見つかり「こんなにあるとは思わなかった」と子供たちから驚きの声が…
今や北極や南極でも見つかり世界的な問題になっているマイクロプラスチック。未来に向けた活動が瀬戸内海でも始まっています。