岡山県里庄町にあるアカセ木工は、「100年後も愛される家具づくり」をテーマに製品を生み出す家具メーカーです。アカセ木工では、木材から家具のパーツを切り出したときに余ってしまう端材をショールームの壁の装飾に使用したり、ソファー等の製作時に余った布でエコバッグを作成しイベント等で配布するなど、家具の制作過程で発生する余った材料の有効活用に取り組んでいます。また、このほかにも木を使う家具メーカーの責任として木材を輸入する北米地域で植林活動を行ったり、近隣地域や社内での環境改善活動を行う委員会「NUTSの会」を社員有志で発足させるなど、積極的に環境に対する取り組みを行っています。